日本銀行
日本銀行も財務省の代理人として「市場介入」という形で相場を左右する。
通常は相場の乱高下をならす介入(スムージング・オペ)を基本としているが、八五年九月の五力国蔵相会議(G)以降は、ドル高是正の協調介入合意に基づいて大量のドル売り介入をし、1ドル240円前後だった円相場を大きく上昇させた。
八七年二月のルーブル合意以降は逆にドル安の行き過ぎを抑えるため、各国通貨当局が強力なドル買い介入を実施した。
また、九四年二月から夏にかけても断続的にドル買い介入を実施し、円高・ドル安の流れを食い止めようとした。
日銀は東京市場だけでなく、ニューヨークなど海外市場で外国の中央銀行に委託して介入すること
f
記事銀日介入継続姿勢鮮明に市場の円先高観に対抗日銀が円売り・ドル買いの市場介入を継続する姿勢を鮮明にしている。エグゼクティブトレードによると、米国の利上げ後も円の先高観が強いためで、四月末からの日米欧によるドル安防止の協調の効巣を持続することを狙っている。